- 「TOEIC800点を取ったら英語は話せるようになるの?」
- 「英語を話せるようになりたいなら、まずTOEICを勉強するべき?」
こんな疑問を持ったことはありませんか?
実際、私自身もTOEICの勉強を続け、最終的に870点を取得しました。
しかし、TOEIC800点を超えた頃でも、スピーキングは苦手でした。
- 相手の言っていることは分かる
- 使われている単語も知っている
- それでも、自分の意見を英語で伝えようとすると言葉が出てこない
そんな状態だったのを今でも覚えています。
一方で、TOEICを勉強したことで助かった場面も数多くありました。
つまり、「TOEICは英会話に意味がない」わけでもなければ、「TOEICだけで英語が話せるようになる」わけでもありません。
この記事では、私自身の留学経験や英会話学習の経験をもとに、
- TOEICだけでは英語が話せるようにならない理由
- TOEICをやっていて良かったと感じたこと
- 実際に英語を話せるようになったきっかけ
について、実体験ベースでお話しします。
読み終える頃には、
「英語を話せるようになるために本当に必要なこと」が見えてくるはずです。
結論:TOEICだけでは英語は話せるようにならない
結論から言うと、
TOEICの勉強だけで英語を話せるようにはなりません。
なぜなら、TOEICは
- Listening
- Reading
を測る試験だからです。
つまり、
- 話す
- 自分の意見を伝える
- 会話を続ける
能力はほとんど測っていません。
そのため、TOEICで高得点を取ったとしても、英語を話す練習をしていなければ英会話は難しいままです。
ただし、だからといってTOEICが意味ないわけではありません。
むしろ英語を話すための土台作りにはかなり役立つと感じています。
TOEIC800点を超えた時のリアルな英語力
私がTOEIC800点を超えた頃、
簡単な英会話なら問題なくできました。
例えば、
- 自己紹介
- 出身地
- 趣味
などの話であれば、5〜10分程度は会話できていました。
しかし、正直英会話を楽しめていたかと言われるとそうではありませんでした。
例えば、
- キャリア
- 社会問題
- 価値観
- 政治や経済
のような少し深い話になると、一気に苦しくなりました。
相手が言っていることはある程度分かります。
使われている単語も知っています。
でも、自分の意見を英語で組み立てられない。
言いたいことはあるのに、英語が出てこない。
当時はそんな状態でした。
つまり、
「聞ける」と「話せる」は別物だった
ということです。
TOEICをやっていて良かったと感じたこと
ここまで読むと、
「じゃあTOEICって意味ないやん」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、私はそうは思いません。
実際に海外へ行った時、TOEICを勉強していて助かった場面はかなり多くありました。
例えば、
- 空港のアナウンス
- ホテルのチェックイン
- レストランでの注文
などです。
これらはTOEICで頻繁に登場する場面です。
そのため、「何を話しているか全く分からない」
という状態にはなりませんでした。
もちろん完璧ではありません。
ただ、「今こういう話をしているんだろうな」という流れはかなり掴めました。
TOEICは英会話そのものではありません。
しかし、
- 単語力
- リスニング力
- 英語への慣れ
を作るには非常に役立つ試験だと思います。
TOEIC高得点でも話せない人の共通点
実際、TOEIC高得点なのに英語を話せない人には共通点があります。
会話表現を知らない
TOEICで出てくる英語は比較的フォーマルです。
例えば、
- implement
- transaction
- board of directors
などはTOEICで頻出です。
しかし、日常会話ではあまり使いません。
逆に、
- What’s new?
- I’m down.
- I’m into 〜
- Are you keen on it?
のような表現は英会話でよく使われますが、TOEICではほとんど出てきません。
そのため、「知っている単語」と「実際に使う単語」にズレが生まれます。
発音練習をしていない
個人的に一番大きかったのはこれです。
私は以前、「英単語は知っているのに伝わらない」ということがよくありました。
原因は発音です。
特に日本人が苦手な
- L
- R
の違いにはかなり苦戦しました。
実際、ニュージーランド留学中も、自分では発音しているつもりなのに友達などに聞き直されることが何度かありました。
留学先で友達を作る方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

そこでLとRの違いを意識して練習するようになってからは、以前より英語が伝わりやすくなった感覚があります。
また、自分で発音できるようになると、リスニングでも音の違いに気づきやすくなりました。
LとRの具体的な発音方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

私が英語を話せるようになったきっかけ
では、実際に英語を話せるようになったきっかけは何だったのでしょうか。
正直、TOEICの勉強を続けても英会話力はそこまで伸びませんでした。
変化を感じたのは、
- AIとの壁打ち練習
- 独り言英会話
(毎日英語を話したこと)
- 発音練習
を始めてからです。
最初は単語をつなげるだけでした。
文法も完璧ではありません。
それでも毎日話していると、
少しずつ文章が組み立てられるようになります。
英語は、「知識を増やすだけではなく、実際に使うこと」が大切だと感じています。
特に最近は、AIを使えばお金をかけずに英会話練習ができるので、英会話初心者でも始めやすいです。
私が実際に行っていたAIとの英会話練習法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ
今回は、TOEICと英会話の関係について、私自身の経験をもとにお話ししました。
TOEICだけで英語を話せるようにはなりません。
しかし、だからといってTOEICが無意味なわけでもありません。
実際、私自身もTOEICの勉強を通して、
- 単語力
- リスニング力
- 英語への慣れ
を身につけることができました。
一方で、
- 自分の意見を伝える
- 会話を続ける
- とっさに英語を組み立てる
といった力は、実際に英語を話す中で身についたと感じています。
この記事のまとめ
- TOEIC高得点=英語が話せる、ではない
- TOEICは英会話の土台作りには役立つ
- 英会話では会話表現や発音も重要
- 英語を話せるようになるには、実際に話す練習が必要
次にやるべきこと
まずは、「TOEICで点数を伸ばしたいのか」「英語を話せるようになりたいのか」を明確にしてみてください。
目標によって、やるべき勉強は大きく変わります。
TOEIC対策ならTOEIC対策を、英会話力を伸ばしたいなら英会話の練習を取り入れることが大切です。
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今回は以上です。
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